MEETING NOTES / 比較ガイド

AI議事録ツール比較|NottaOtterFirefliesZoom【2026年】

議事録ツールは文字起こしの精度だけでなく、日本語対応、録音方法、要約、AI credits、保存量、共有のしやすさで差が出ます。公式料金と国内外レビューを照合し、会議後の仕事が減る選び方をまとめます。

公開日: 2026年7月31日 | 料金・レビュー取得日: 2026年7月31日

AI議事録ツール比較のシンプルなサムネイル
AI議事録ツール比較のカバー画像
先に結論:Nottaは日本語・多言語の文字起こし、Otter.aiは英語会議と共同編集、Fireflies.aiは無料枠と会話検索、Zoom AI CompanionはZoom会議内の要約が強みです。日本語商談ならNotta、Zoomを中心に運用するならZoom、英語会議を大量に扱うならOtter、複数サービスをまたいで保存・検索するならFirefliesを選びます。
要点を先に:会議の言語・量・基盤で選ぶ
  • 日本語商談:Notta。Proは$13.49/月の表示で1,800分/月。日本語の長時間録音を優先するなら第一候補です。
  • 英語チーム:Otter.ai。Proは$16.99/月、1,200分/月で共同編集と検索に強みがあります。
  • 会議を横断保存:Fireflies.ai。無料でも文字起こし・要約が無制限、保存400分とAI credits 20が付きます。
  • Zoom中心:Zoom AI Companion。対象有料プランに含まれ、Zoom外の会議を横断管理したい人には不向きです。

料金・usage・コスパ比較(2026年7月31日時点)

同じ「1時間の会議」でも、保存できる分数とAI処理の回数は別枠です。表では公式ページに表示された請求額、録音・アップロード枠、保存量、AI creditsを分けて記載します。

比較シナリオ:1時間の会議を月20回、参加者が要約とアクションを共有する運用を基準にしました。日本語の録音分数ならNotta、英語会議の共同編集ならOtter、会議を横断して保存・検索するならFireflies、会議基盤をZoomに統一しているならZoom AI Companionがコスパを出しやすい結論です。

サービス(公式)代表プランと月額含まれるusage実効コストコスパの結論
NottaFree $0、Pro $13.49/月のG2表示、BusinessはカスタムFreeは120分/月・1会話3分・AI要約10回、Proは1,800分/月・1録音5時間・要約100回Proは約$0.0075/分(1,800分を使い切る場合)日本語会議を毎月多く処理するなら分数単価が低い
Otter.aiBasic無料、Pro $16.99/月(年払い表示$8.49)、Business $30/月Basic 300分/月・ファイル取込3件、Pro 1,200分/月・ファイル10件、Businessは録音・取込無制限Pro月払い約$0.014/分英語会議と共同編集を重ねるほど価値が出る
Fireflies.aiFree $0、Pro $18/月または年払い$10、Business $29/月または年払い$19Freeは文字起こし・要約無制限、保存400分/チーム、AI credits 20。Proは保存8,000分/席Pro年払いは月$10で保存1分あたり約$0.00125無料の文字起こし量と会話検索を重視するなら強い
Zoom AI CompanionBasic無料、Pro $15.99/月表示、AI Companionは対象有料プランに含むBasicは会議40分、Proは会議30時間・10GBクラウド・会議中AI Companion無制限ProのAI要約単価は会議時間に依存し単純算定不可Zoomを既に使うなら追加ツール費なしで始めやすい

NottaとOtterは録音分数、Firefliesは保存分数、Zoomは会議ライセンスが主な制約です。したがって「最安」は一つではなく、日本語会議の分数ならNotta、英語会議の保存と検索ならFireflies、Zoom利用中の追加費用ならZoomという結論になります。

4サービスの実力と口コミ

01サービスレビュー
Notta公式ホーム画面のスクリーンショット
Notta公式ホーム画面(2026年7月31日取得)— 公式サイト

Notta:日本語・多言語の文字起こし

会議録音、文字起こし、要約、翻訳をまとめて扱えます。G2(4.4/5、234件)では速度・多言語・要約が好評で、無料枠の短さ、価格、雑音時の精度が不満として見られます。日本語の商談やインタビューを毎月処理する人には、Proの1,800分枠が分かりやすいです。

02サービスレビュー
Otter公式ホーム画面のスクリーンショット
Otter公式ホーム画面(2026年7月31日取得)— 公式サイト

Otter.ai:英語会議と共同編集

リアルタイムのハイライト、コメント、AIチャット、CRM連携をまとめ、会議中から共同編集できます。G2/Capterraの評価は高く、英語の会議で検索と共有を重視するユーザーに支持されています。一方、日本語中心の利用では候補順位が下がり、無料枠はファイル取込3件に制限されます。

03サービスレビュー
Fireflies公式ホーム画面のスクリーンショット
Fireflies公式ホーム画面(2026年7月31日取得)— 公式サイト

Fireflies.ai:保存・検索・連携

Zoom、Meet、Teamsなど複数の会議を自動記録し、会話検索やCRM連携まで進められます。G2では自動参加と要約、Capterraではタスク抽出が好評です。一方、レビューには固有名詞や発言の意味を誤るケース、AI creditsの追加購入が分かりにくいという声があります。文字起こし量を無料で確保したい人に強いサービスです。

04サービスレビュー
Zoom AI Companion公式ホーム画面のスクリーンショット
Zoom AI Companion公式ホーム画面(2026年7月31日取得)— 公式サイト

Zoom AI Companion:会議ツールに内蔵

Zoomのホストが開始すると会議中の要約を作り、参加者へ共有できます。別ボットを会議へ呼ぶ工程を減らせることが最大の利点です。Capterraや海外ユーザーの声では、会議内の要約と検索は便利な一方、短いBasic会議では機能が限られ、他サービスのような横断的な議事録管理は弱いと評価されます。

強み・弱み比較表

サービス強み弱み向く人向かない人
Notta日本語、多言語、長い録音、要約無料枠、雑音時の精度、価格への不満日本語商談・インタビュー英語の共同編集だけを求める人
Otter.ai英語、リアルタイム共同編集、連携日本語用途、無料の取込数英語会議のチーム日本語の長時間会議が中心の人
Fireflies.ai無料文字起こし、保存、検索、CRM誤認識、AI creditsの追加課金会議を横断検索したい人一回の会議だけを手軽に要約したい人
Zoom AI CompanionZoom内完結、対象有料プランに含むZoom外の会議、Basicの時間制限Zoom中心のチーム複数会議サービスを一つに集約したい人

用途別の決定ルール

日本語商談

Notta

日本語の音声を長時間処理し、要約と翻訳まで一つにしたい場合。

英語チーム

Otter

会議中の共同編集と、英語の会話検索を重視する場合。

横断検索

Fireflies

Zoom・Meet・Teamsの会話を保存し、CRMへつなぎたい場合。

Zoom内完結

Zoom AI

別サービスを増やさず会議要約だけを使いたい場合。

毎月の日本語分数が多ければNotta、会話資産の検索と連携ならFireflies、Zoom以外を使わないならZoom、英語会議の共同編集ならOtterです。録音した会話を次のタスクへ渡すことが目的なら、文字起こしの量だけでなく、要約の形式と連携先を優先します。

自社の会議後業務へ最短経路で組み込む

議事録を作るだけでは、会議後の仕事は減りません。決定事項をタスク、商談メモ、社内ナレッジのどこへ渡すかを決め、選んだツールの出力形式とつなぎます。AI顧問室は、会議の種類と既存ツールを整理し、議事録から次の業務までを一つの流れに組み込みます。

調査に使った公式・独立レビュー

価格・利用量・レビューは2026年7月31日に取得しました。

よくある質問

無料枠で日本語会議を試すなら?

Nottaは月120分、Firefliesは文字起こしと要約が無制限、Zoom Basicは会議40分です。日本語の長い会議ならNotta、複数サービスの会議を保存するならFirefliesが入口です。

AI creditsを気にする必要はありますか?

FirefliesのAI creditsは要約や質問などの処理に使います。文字起こしだけなら無料枠でも量を確保できますが、会話分析を大量に使うとcreditsが先に減ります。

AI顧問室では何をしてくれますか?

会議の種類、出力先、既存ツールを整理し、議事録がタスクや顧客管理へ届く流れを設計します。

自社に合うAIを
最短経路で導入

サービス選びから、会議後の業務への組み込みまで支援します。
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